CK Hours

sound bar吟遊詩人にて、初めてCKソロプロジェクト『K-Snake』が動き出した。

出場者は、
九龍
川原寝太郎
jan
コステルダム
toraco.
委天
JAN＆九龍
清野無果

テーマソングに載せて出場者が登場。

九龍：
『刺激が欲しけりゃ馬鹿になれ』
お笑い歴がある九龍。
勢いで突っ走った。
完成度はともかく、常に自分を前面に出す姿勢はさすが！

川原寝太郎：
『全国のヲタ』
一途にシュールに、練りこんだ皮肉を語ってくれた川原寝太郎。
滑舌の良さと話し方の賜物かな。
一度、純愛ポエムが聞いてみたい。

jan：
『キモチイイ！』
moveの歌にノッて、ラップ。
ただ、あまり客を煽れなかった。
次はオリジナル作品での登場に期待したい。

コステルダム：
『会社が・・・』
こういう類では初登場。
ひたすらダベル。
オチが纏まらなかったのが残念で成らなかった。

toraco.：
『ポツリポツリ』
悲しげに、淡々と。
突き刺さるが、あまり痛くない。
どこか、出し切れなかった部分があった。

委天：
『ロシア寄りの妖精』
ラジカセの音楽に合わせて、ロシア民謡を熱唱。
やりたい！という気持ちだけなら今回一番だったかも。
もっと練習して、次回に挑んで欲しい。

JAN＆九龍：
『奏でる魂』
九龍のシャウト＆JANのギター。
よく聞いている歌なので、新曲も聴いてみたい。
JANは、もっと客に謙虚になるべきでは？

清野無果：
『陰陽メガネにピアス』
暗闇から引きずり出したコトバを、静かな風に乗せて運んでくる。
テキストのレベルが高い。
それが、ステージでいかんなく発揮されていた。

初めて、一人で全てやった。
課題は沢山あった。
身内のお楽しみ会的になってしまった。
宣伝があまり上手く行かなかった。
それでも、新しい可能性だけはつかめた。

7月10日に、またやろうと思う。